水は健康や生命に直接かかわるもの。細心の注意を払って取り組んでいます。
飲料水としての基準をクリア
当社では水道法に基づく水質基準46項目と、食品衛生法に基づく26項目の検査から認可までを責任を持って行います。さらに、安全性を確保するだけでなく、おいしい水を提供いたします。
微生物から細菌までシャットアウト
深井戸から水を汲み上げるので、細菌が混じる可能性は低くなります。しかも、精密濾過膜で除菌するので、大腸菌はもちろんの事、O-157やレジオネラ菌、塩素に強い原虫であるクリプトスポリジウム等も除去します。
定期的なメンテナンスを
安全な水を供給するためにメンテナンスは欠かせません。導入するシステムのメンテナンスは、基本的に月一回の点検のほか年に2回の水質分析を実施します。フルメンテナンス契約を選択した場合は、9年間のリース期間中、設備の修理代が無料になります。
設備フロー図
汲み上げた地下鉄を原水槽に貯留し、前処理として通常の飲料水程度の濾過をします。前処理された水を膜濾過によってさらに濾過し、いつでも水を供給できるように処理水槽に貯留します。
※供給水中の残留塩素濃度は連続的に測定記録し、塩素濃度に異常があった場合は自動的に水道水に切り替わります。
※供給水中の残留塩素濃度は連続的に測定記録し、塩素濃度に異常があった場合は自動的に水道水に切り替わります。
膜利用型高度処理システム
当社が採用している精密濾過膜(MF膜)は、細孔径0.1ミクロンのMF膜をストロー状に加工し、何本も束ねたものをユニット化し、そこに加圧した水を通して濾過する仕組みです。